どのような業務を担当し、どのような場面でやりがいを感じていますか?

主に精神・身体障害者手帳の申請受理や、自立支援医療の事務を担当しています。書類の不備がないよう住民の方と細かく連絡を取り合い、県へ繋ぐ役割です。また、日常生活用具の給付申請も扱っています。高額な医療器具の負担が軽減される制度を伝え、「それは助かります」と喜んでいただけた時、自分の仕事が誰かの役に立っているんだなと感じました。

なぜ、大熊町を選んだのですか?応募のきっかけを教えてください。

出身だったこともあり、親からの勧めもありましたが、決め手は町が配信していた説明会動画でした。他の自治体が既存の制度を維持することに注力する中、大熊町は「新しいものを作っていくので、一緒にまちを作ろう」というメッセージを発信しており、私も新しいまちづくりに参加したいと思いました。実際に、避難先のいわき市から数年ぶりに町を訪れた際、知らない建物が増えているのを見て、ちょっと寂しさを感じたこともあります。自分もその「新しくなっていく過程」に直接携わりたいと思い、入庁を決めました。

職場の雰囲気や、入庁前後のイメージの変化を教えてください。

公務員は「マニュアル通りで硬い」という先入観がありましたが、実際は想像していたより柔軟でした。大熊町は移住者が増えていることもあり、他の自治体から書類を取り寄せるなど複雑なケースも多いのですが、「既存のマニュアルがないなら自分たちで作っていこう」ということで自分たちで作りました。困った時は一人で抱え込まず、上司や先輩がすぐに助けてくれる体制が整っています。年齢に関わらずフランクに相談できる雰囲気が、日々の業務を支えてくれています。

休日の過ごし方を教えてください。

平日は町の宿舎で生活し、土日は実家のあるいわき市に帰っています。休日は実家で飼っている犬を思いっきり可愛がったり、Netflixを見たりしてのんびり過ごしています。仕事の連絡が入ることもないので、心身ともにしっかりと休める環境です。

これから就職を考える方への
メッセージをお願いします

就活でうまくいかないことがあっても、それは単に「縁がなかっただけ」と捉えて、自分を否定しないでほしいです。いろいろ挑戦してみて、自分に合うところを見つけてみてください。大熊町は人が優しく、雰囲気がとても柔らかい場所です。そんな温かい環境で働くのも、ひとつの選択肢かもしれません。まずは視野を広げて、この町の良さを知ることから始めてみてもらえたらうれしいです。