どのような業務を担当し、どのような場面でやりがいを感じていますか?
国民健康保険の資格確認書等の証明書発行や、医療費を一時的に10割で支払った場合の自己負担分の調整、社会保険組合や医療機関との調整などを担当しています。窓口で町民の方とお話しする業務と、書類作成・手続き対応は半々くらいです。手続きが難しい方、とくに高齢の単身世帯の方の相談では、聞き取りを丁寧に行い、必要に応じて保健師さん等につなぐなど「できる形」を一緒に探します。自分で考えて提案した結果「ありがとう」と言っていただけた時が一番嬉しいです。

なぜ、大熊町を選んだのですか?応募のきっかけを教えてください。
震災前に大熊町に住んでいた時期があり、転入した小学校で窓に子どもたちがびっしり張り付いて歓迎してくれた光景が今も忘れられません。震災後、避難してからも町から毎年お米や食べ物が届き、「離れていても町民の一員だよ、忘れていないよ」と言われているように感じていました。管理栄養士の資格を取り、施設等への就職先も決まっていましたが、進路を考えた時に「自分を支えてくれた町に少しでも恩返しをしたい」という思いが強くなり、大熊町役場を志望しました。

職場の雰囲気や、入庁前後のイメージの変化を教えてください。
仕事は法律に基づく部分もあるので、対応としての堅さは必要だと思います。ただ、職場の雰囲気自体は想像していたよりずっと柔らかく、気分転換がしやすいです。疲れた時に飴を食べて一息ついたり、10分ほど雑談してリフレッシュしたりすることが自然にできて、「無理に頑張るより一旦休んでまた考えよう」という空気があります。職員の皆さんは雑談が上手で、疲れていそうな人にさりげなく声をかけてくれる優しさもあります。こうした雰囲気があるからこそ、前向きに業務に向き合えていると感じます。

休日の過ごし方を教えてください。
休日は少し遠くのスーパーまでドライブすることが多いです。その行き帰りに、美味しそうなお店を見つけて「ちょっと寄ってみる」のが最近の楽しみになっています。片道40分くらいかけて相馬方面まで行くこともあり、そこでお気に入りのお蕎麦屋さんも見つかりました。普段は仕事に集中しつつ、休みの日はしっかり切り替えて過ごせているので、気持ちもリセットできます。
これから就職を考える方への
メッセージをお願いします
大熊町には「ゼロからのまちづくり」に挑戦している人が多く、挑戦する気持ちは他の町に負けないと思います。実際に、挑戦させてもらえる機会もあります。すでに出来上がった町ではなく、町民の方も含めてみんながスタートラインに立っているからこそ、自分たちで町をつくっていく感覚や責任感を持って働けるのが魅力です。ただ仕事をこなすだけではなく、「自分が役に立てている」と実感しやすい環境だと思います。挑戦したい人、成長したい人にはおすすめの職場です。

























